朝松健(あさまつけん)

1956年、札幌市に生まれる。出版社編集者として幻想文学、魔術書の数々を企画、編集。1986年に『魔教の幻影』で小説家デビュー。以降、ホラーをはじめ、ユーモア格闘技小説、時代伝奇小説、妖怪時代コメディなど、幅広いジャンルで活躍。代表作に『朽木の花~新編・東山御殿庭』『アシッド・ヴォイド』『Faceless City』『邪心帝国』『金閣寺の首』など。