操觚の会について

操觚の会(そうこのかい)は、小説家の団体です。2016年6月21日に商業作家による歴史小説の勉強会として創設されました。 正式名称を”歴史小説イノベーション「操觚の会」”といい、歴史小説界に風穴をあけんとする作家たちが活動しています。全員が現役のプロ作家であり、 2022年8月末日現在の所属メンバーは36名となります。


メッセージ

社長


操觚(そうこ、と読みます)とは、古代中国で文字を書くのに用いられた「觚」という木札を「操」る、すなわち文筆業の意で、その語感が会にふさわしいと命名しました。
具体的な活動として、斬新な作品の発表はいうまでもなく、歴史の真実に迫るトークショー、史料の読み方、歴史小説の楽しみ方・書き方講座などを、思いを同じくする有志とコラボレートしながら、歌舞音曲や刀剣演武といった趣向を凝らした演出とともに、専門性を活かしたイベントも行っていきます。
そしてそれらによって、ディープな歴史小説ファンにはもちろん、堅苦しいと歴史小説を食わず嫌いであった方々にも、歴史の面白さ、歴史小説の楽しさを伝えていくことを最大の目標としています。
「千万人といえども我行かん」の気概で進んでまいります。
皆さまのご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。


運営組織

会長

鈴木英治

副会長

早見俊

渉外担当責任者

鷹樹烏介

事務局長

杉山大二郎

事務局(広報担当)

芦辺拓 坂井希久子 谷津矢車 彩戸ゆめ

事務局(総務担当)

秋山香乃 千葉ともこ

監事

新美健