1979年茨城県生まれ。水戸市在住。筑波大学日本語・日本文化学類卒。 2020年『震雷の人』(文藝春秋)で第27回松本清張賞を受賞して小説家デビュー。 2022年3月に茨城県庁を退職して、専業作家に。 2022年『戴天』(文藝春秋)で第11回日本歴史時代作家協会賞新人賞を受賞。 『時代小説 ザ・ベスト2022』 (集英社文庫) に短編「一角の涙」収録。