蒲原二郎(かんばらじろう)

1977年生まれ。元衆議院議員秘書。『オカルトゼネコン冨田林組』でデビュー。ファンタジーよりの作品を書いていたが、大坂の陣を舞台にした『真紅の人』で歴史小説にも挑戦。調べた内容が大河ドラマ真田丸にも反映され、勢いで学術論文も書き上げた。僧籍をもっているが、俗世に強いこだわりがあり、決して悟りを求めていない。小さな幼稚園の園長をやっている。