【訃報】誉田龍一氏が死去されました

操觚の会の創設メンバーのひとりで、渉外担当責任者(外務卿)として会を牽引されておられました誉田龍一氏がご逝去されました。謹んで故人の御冥福をお祈りいたします。
なお、葬儀は近親者のみにて執り行い、後日「お別れの会」を行う予定ですが、日時等は未定です。

【誉田龍一氏プロフィール】
1963年3月3日、大阪府泉佐野市出身。
日本推理作家協会会員、本格ミステリ作家クラブ会員、歴史小説イノベーション「操觚の会」会員。
学習塾講師を経て、2006年「消えずの行灯」で第28回小説推理新人賞を受賞しデビュー。時代小説、ミステリーの他、児童書も手がける。
主な著作に〈消えずの行灯〉〈殿さま同心〉〈泣き虫先生〉〈御庭番闇日記〉〈天下御免の剣客大名〉〈日本一の商人 茜屋清兵衛〉〈よろず屋お市〉など時代小説のシリーズを多数執筆。その他『将軍を蹴った男 松平清武江戸奮闘記』『見破り同心 天霧三之助』『ファイヤーファイター 〜命がけのバディ〜』などがある。

2020年03月12日