早見俊『桔梗の覇道』福井新聞連載開始
操觚の会の副会長早見俊が11月8日より福井新聞におきまして、冷酷非情な明智光秀を描く長編歴史小説『桔梗の覇道』を連載開始いたします。
『居眠り同心 影御用』(二見時代文庫)および『佃島用心棒日誌』(角川文庫)にて、第六回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞。『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』(徳間書店)では、第23回中山義秀文学賞候補にもなった早見俊にとって、越前は第二の故郷であり心のよりどころでもあります。信長を魔王へと導く光秀の物語を、どうぞお楽しみください。